会長挨拶

2018-07-17

第5回社員総会あいさつ

第5回社員総会を開催するにあたり一言ご挨拶申し上げます。

平素は一般社団法人大阪府歯科技工士会の諸活動に対しましてご理解、ご協力を頂き、執行部を代表して、心中よりお礼申し上げます。また、匠の技を見るをはじめ、学術、ガイダンス、互礼会等々ご参加頂きました行政関係、学校関係、メーカー各社、関係業者の方々にも、改めましてこの場をお借りして厚くお礼申し上げます。

「next stage大阪」と銘を打って立ち上がりましたこの執行部も、はや2年がたち、本日の社員総会をもちまして任期満了となります。拙い会務運営で多々ご迷惑をおかけし、この間執行部として支えてくださった各理事、監事、相談役の皆様方にも改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。

さて、皆さんもご承知の通り、歯科技工士養成所は減少の一途をたどり、少子化の影響もあり入学者数も全国的に激減しています。巷でも新卒を求人すれども来ずの状況が続いています。29年度全国の歯科技工士求人倍率は23倍にも及びます。これは一般業界の1.48倍と比べても、如何に乖離しているかがお分かりいただけると思います。一方、業界の一線で働く歯科技工士も高齢化が進み、跡継ぎ不在で廃業というお話も聞くことが増えてきました。この苦境が続けば業界は加速度的に必ず衰退します。

それを避けるため、大阪府技では2年前から大阪府庁の協力のもと、昨年は府立高校、今年は私立を含む全大阪府下の高校に、府技が作成したPRポスターやリーフレットを配布して参りました。

また、第37回近畿高等学校総合文化祭にも協賛団体として参加し、歯科技工士の社会的認知度を上げる活動に邁進して参りました。その甲斐もあってか、今年度は前年度比で27%増の入学者が大阪府下の養成所に入学してきました。ただし、これでも定員を大きく下回っています。

そして彼らが社会に出るときに、我々業界もそれに相応しい労働環境、賃金体系で迎えなければなりません。それを適えるために何が必要かを次期執行部への課題とし、全国一の会員数を誇る大阪として相応しい社員総会となることをお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

平成30年6月23日
一般社団法人大阪府歯科技工士会 会長 清水 潤一

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