会長挨拶

2018-01-06

あけましておめでとうございます。会員の皆様におかれましては健やかに新春を迎えられましたことと、心よりお慶び申し上げます。また、平素より大阪府歯科技工士会の活動に対しましてご理解、ご協力を賜りあらためて厚く御礼申し上げます。

さて、昨年度は大阪府のご協力のもと大阪府立高校に向けた歯科技工士の職業案内ポスター、リーフレットの配布事業、並びにキャリアガイダンスに参加し歯科技工士の社会的認知度をあげる活動に邁進するとともに、第37回近畿高等学校総合文化祭の協賛団体としても参加するとともに、歯科技工士養成所における苦境を打開すべく、歯科技工士職をアピールして参りました。

また、歯科技工士養成所の学生、未入会の方々に向けた本会オリジナルの無料アプリも作成し広く門戸を開いた情報発信を続けております。一方厚生労働省は来年度全国の歯科技工士養成所に対し、在学生が母校に職業セミナーを行う等の事業に対し、1600万円の予算要求をする運びになり少しは行政も動きを見せ始めました。

更に、臨床の場においては(歯科補綴物制作過程等の情報提供推進事業)を厚生労働省が公募し、日本歯科技工士会が実施団体となりました。事業内容は歯科技工に関する法令について歯科医師、歯科技士を対象に研修会を開催し、[義歯などの歯科補綴物等については、外部の歯科技工所に製作を委託された場合、患者自身が、どこの歯科技工所で、誰が製作したか等の情報を把握することができない]との認識に立ち、歯科医院内へのポスター掲示、歯科補綴物等の制作過程等に関するリーフレットの配布、患者を対象としたアンケートの実施をするものであります。平成29年度は静岡県と広島県の二県のみの実施になりますが、アンケート結果などを見て来年度以降、全国規模で行えるよう働きかけてまいります。少しずつではありますが確実に国も動いてるのが感じられる様になってきました。

結びに、会員の方々、ご家族の皆様にとりまして素晴らしい一年となることを祈念致しますとともに、大阪府歯科技工士会の活動に更なるご協力を賜りますようお願い申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

平成30年1月 会長 清水 潤一

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